通関士とは
国境を越えてモノのやりとりをするには、税関に申告して検査や審査を受けなければなりません。
通関士は申告・検査・関税納付・許可といった通関手続きを輸出入者に代わって行う通関業者に雇用される貿易のスペシャリストです。
試験日
試験日 平成21年10月4日(日)
受験資格
年齢・学歴・国籍など一切関係なく、どなたでも受験できます。
試験内容
・通関業法
・関税法、関税定率法その他関税に関する法律及び外国為替及び外国貿易法(第6章に係る部分に限る。)
・通関書類の作成要領その他通関手続の実務
各試験とも筆記(マークシート方式)で行われます。
受験手続
受験希望地を管轄する税関で願書を配布しています。7月31日(金)~8月14日(金)に受験希望地を管轄する税関に提出します。
受験料
3.000円
合格基準
通関士試験の合格基準は、合格発表の際に公表されます。
平成20年の合格基準は、
1 通関業法60%
2 関税法他60%
3 輸出入申告書60%
その他実務60%
合格率
平成15年度 12.1%
平成16年度 18.8%
平成17年度 24.8%
平成18年度 7.0
平成19年度 7.7%
平成20年度 17.8%
試験免除について
通関業者の通関業務又は官庁における関税その他通関に関する事務(税関の事務及びその監督に係る事務をいう。)に従事した期間が通算して15年以上になる とき、関税法、関税定率法その他関税に関する法律及び外国為替及び外国貿易法(第6章に係る部分に限る。)通関書類の作成要領その他通関手続の実務を免 除。
通関業者の通関業務又は官庁における通関事務(税関における貨物の通関事務(その監督に係る事務を含む。)をいう。)に従事した期間が通算して5年以上になるとき通関書類の作成要領その他通関手続の実務を免除。
メリット
通関士は就職・転職に有利です。独立開業できる資格とは異なり、通関業者に属し原則として通関業務を行う営業所がその活躍の場となります。
貿易の拡大に伴い、通関業者及びその営業所数は増加し続けており、通関士のニーズは増え続けています。
この国家資格を持っていれば、採用の際に大きな武器となるでしょう。
心構え
出題形式、出題分野が毎年大きく変更になり、改正点も多く、受験情報を正しく入手することが 合否の鍵を握ります。
その上で、最も確実で効率的な勉強法はひたすら反復し、数をこなすことです。
ペース配分をしっかりと考え頑張ってください。